私は乗り物が好きで、普通自動二輪と普通自動車免許を持っていますが、次は船の免許を取って乗りたい!と思いました。
調べて見るとなんと船の免許が1日で取得できるスマ免という取得方法があるとのこと。
ここでは、船の免許取得方法と実際に免許取得した流れまでお伝えしていきます。
それでは本文をどうぞ!
2級小型船舶免許取得のきっかけと取得している芸能人
仕事を辞めたいなと考え出したのが2020年。
その際に”自分の選択肢を広げたい””何か残るもの(タメになるもの)が欲しい”と考えていていましたが、コロナ禍の真っ最中で出来る事も限られていました。
そこで面白そうですぐ取れそうだったのが、2級小型船舶免許でした。
調べていく内になんとはじめしゃちょーも2020年に2級小型船舶免許を取得されているではありませんか!!
そして実ははじめしゃちょーのみならず芸能人で小型船舶免許を取得されている方は大勢いらっしゃいます。
こうして見るとそうそうたる顔ぶれの方々が船舶免許を取得されていますね。
もちろん芸能界のみならず様々な分野の方々が取得されています。
そこで自分も取得の方法を調べてチャレンジする事にしました。
2級小型船舶免許とは?
免許取得すればこんなボートが乗ることが出来ます。
それでは以下に2級小型船舶免許の内容を記載していきます。
2級小型船舶免許の概要
2級小型船舶免許とは、
16歳から取ることが出来る、5海里(約9キロメートル)以内の沿岸区域で24m20トン未満の船を操縦できる船舶免許です。
2級小型船舶免許は車で言うと普通免許を想定してもらえばOKで、船の免許で一番一般的な免許です。
陸地から9㎞まで行くことが出来て、24mの船まで運転できるという事は、ほとんどの船が操縦できる事になります。
2級小型船舶免許取得で出来る事
クルージングがしたい・釣りで使いたい・公的な顔写真付き身分証が欲しい
等々の方が取得される傾向があります。
▽私は実際に免許取得が出来たので、こんなことをやってみました。
私は釣りでは無く、クルージングがしてみたいと思ったので、非会員でボートを借りることが出来る所で、2時間のクルージング体験をしました。
誰にも邪魔をされず、海の上で風を感じながらの弁当は最高でした!!
2級小型船舶免許が最短1日で取れるスマ免とは?
2級小型船舶免許取得で一番一般的なのは、ヤマハボート免許教室にて取得する方法です。
そしてヤマハボート免許教室の免許取得の形式は以下の4つの方法があります。
大きく分けるとオンライン形式か対面スクール形式の2つに分かれます。 スマ免コースは自宅でスマホを見ながら簡単に勉強できるので、こちらがおすすめ。
対面スクールコースだと実際に授業を受けるので確かにわかりやすいかも知れませんが、記憶力が本当に乏しい私でもスマ免で難なく受かりました。
時間と労力が掛かるので、本当に不安な方以外はスマ免で十分かと思います。
そしてスマ免コースの中でも3種類のコースがあります。
そしてその中で一番最短で簡単に取れるのが、今回ご紹介する2級スマ免1日コースです。
講師の方にも確認しましたが、一番上の[2級スマ免コース]を1日間に凝縮したのが[2級スマ免1日コース]です。
見てわかる通り費用89,900円、1日での取得です。
最短、最安のコースですね。
2日のコースもある中、1日で取るということで不安もあるかとは思いますが、全くの知識も技術も無い自分が、実際に1日で取ることができました。
スマ免での免許取得までの流れ
それでは 2級スマ免1日コースを申し込んでからの流れをお伝えしていきます。
正直受かった自分としては、前日までの勉強よりも試験当日にいかにリラックスして試験を受けるかが重要だと思いました。
理由は合格率。
実は2級小型船舶免許の合格率は実技・学科共に90%を超えています。
それでも心配になりますよね。
そんな方は実際に受かった私の方法をまねしてみて下さい。
試験当日まで
申し込んでから教材が届くので、それにある通りにWEBで勉強していくだけ。
ロープも届くので、結び方なども練習必須。
*一切結び方の練習をしていない方もおられましたが、合格されてました…。
私は実技が不安で不安で仕方なかったので、YouTubeを見て予習をしていました。
このチャンネルは非常におすすめです!
学科試験の解説から実際にボートを運転して実技試験内容を解説してくれます。
何よりも試験内容がわからずに不安だったので、一番いい予習となりました。
興味深くもあったので、しばらくはこれで勉強していました。
試験当日
当日は7名が受験していました。
そして土砂降りの雨。
それでも雨天決行でレインスーツは必須でした。
身体検査が終わり、実技の講習があって、実技の国家試験を受けます。
その後に学科試験があって、終わった人から帰宅する事が出来ます。
試験の問題数は50問で試験時間は70分。50問中33問以上正解で合格ですが、各セクション毎に必要点があります。
やはり実技ではみんな緊張していたし、教官によっては厳しい人もいるので、実技後には疲弊しきっていました。
試験後
そして数日後に合格発表。
受験番号を元にホームページで確認するので、受験番号は必須です。
そして見事合格。
7名中6名が合格しましたが、落ちた方は筆記で落ちたとのこと。
着岸(船を岸に止める)が出来ずに試験官に操縦されていた方もいたのに、それでも受かったんだとびっくりしました。
そして合格から数週間後には自宅に免許証が届きます。
まとめ
実際に1日でスマ免での免許取得をする方法と流れをお伝えしていきました。
色々と難しいのかと思って、試験当日は気合いを入れて臨みましたが、それほど勉強をする事も無く、簡単に免許を取得することができました。
自分の資格を増やしたい方や海の上でリフレッシュしたい方、釣りを楽しみたい方におすすめです。
1日で取得でき、さほど勉強時間もいらないので、忙しい社会人の方でも簡単に取れてしまいます。
この記事を参考に是非、2級小型船舶免許にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
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