一昔前では、プロジェクターは”大きい・金額が高い・商業用”というイメージがありましたが、現在では家庭用やモバイル用まで販売されるようになりました。興味はありましたが、意外に実際に使ってみた口コミや持っている人もおらず、謎に包まれたままでした。
そこで一念発起し、色々ネットで調べて購入しましたので、皆さんに実際の所をお伝えしていきます。
それでは本文をどうぞ!
購入して検証したプロジェクター『iOCHOW iO4』について
2020/5/6に58,000円で購入しました。
付属の三脚は安定感が低かったので、しっかりとした物を購入しました。
▽購入したプロジェクターの解像度は1280×720ですが、同価格で新モデルの1920×1080が出ていますので今買うならこちらがおすすめです。
それでは、このプロジェクターを使用して、実際の使用感や気付いた事を記載していきます。
プロジェクターを設置してみる
設置後に↑のように試しに投影しましたが、WED画面も文字までくっきりと読み取れます。
プロジェクター自体の使い方は簡単です。
電源とHDMIを指して自宅の壁に映すだけ。
ピントや台形補正は自動でやってくれるので、特に設定は必要ありません。
HDMIを刺さずにミラーリングも出来ますが、その場合は多少画像が粗くなるので、自分は有線で使用しています。音声に関しては本体からも出せますが、自分はサウンドバーからHDMIのパススルーで取っています。
配線方法(HDMI) PC⇒サウンドバー⇒プロジェクター
鞄にも入る大きさなので、会社で使用したり友人の家へ持って行ったりも出来ます。
プロジェクターの使用感
100回くらいは動画視聴したので良い点・悪い点をあげていきます。
画面の大きさに関しては、大体ですが壁から本体を離した距離=映像の横の大きさで想定して問題ないかと思います。
- 画質がとても良い
- 遅延は無い
- 昼でもカーテンを閉めれば問題なく使用できる※実際にバイクの映像は昼に投影した物
- 多少ザラザラした壁でも使用できる
- 軽い、小さいので持ち運びも出来る
- 移動させるだけで好きな大きさに変更できる
- 壁一面に投影しても荒は見えずきれい
- ミラーリング可能
- ゲーム、テレビ、PC、携帯など使用用途は様々
- バッテリー内蔵で短時間ならば十分使用可
- リモコンが付属
何よりも映画・アニメ・YouTubeが大画面できれいに見れることは素晴らしいです。
この感動をみんなに味わってもらいたいと思いました。
- プロジェクター本体からも音は出るが、携帯以下の音質
- 稼働しているときのファンの音が大きい
- 壁までの距離が無いと大きな映像にならない
- 垂直方向±40°対応とうたっているが、多少台形が残ってしまう
- バッテリー内蔵だが、1.5Hしか持たないので映画だと電源必須
- 付属の三脚はおもちゃのような作り
- 値段が高い
- ミラーリングは不安定
一番気になったのは稼働しているファンの音と斜めから投影したときに形が崩れていることですね。
まっすぐから投影できる環境を作ることが重要だと感じました。
プロジェクター『iOCHOW iO4』の総評
プラスマイナスありますが間違いなく
『買い』です。
控えめに言ってもめちゃくちゃ良いし、映画やドラマ・アニメ視聴が捗ります。
正直きちんと音響設備を整えれば、映画館と遜色ありません。
ただ気をつけて頂きたいのは、海外製商品も沢山あり、安ければ安い商品ほど何かしらの不具合があったり、機能に限りがあったり、映像が荒かったりと、きちんと調べてからで無いと不安は拭えません。
ただもちろん安くても大当たりの可能性はありますが。
その点今回のプロジェクターに関しては、値段相応に非常に良く出来た商品の為、自宅でモニターと向かい合うことが多い方には本当におすすめです。
ご自宅での映画館のような映画鑑賞、この感動を是非味わって頂きたいです。
\今買うべきプロジェクター/
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価格は2021年12月時点で78,400円(税込)となります。
日本初のライフスタイルブランドが発案した最高峰のプロジェクター。
是非検討をおすすめします。
プロジェクターを選ぶ上で重要な事
角度が正面から1mくらいずれていると、このような台形に投影されます。
ピントは合っていて見る分には問題ありませんが、若干の不自然さはあります。
『iOCHOW iO4』のプロジェクターを検証してみて色々とわかったので、プロジェクターを選ぶ上で重要な事を記載していきます。
プロジェクターを置く場所を想定
どこにプロジェクターを置くかを想定した上で購入しないと、せっかく買ったのに置く場所が無い、となってしまいます。
また、1ルームの部屋に住んでいる方にとっては映せる場所が無かったり、プロジェクターを置く場所が無かったりすることによって否定的になっている方もおられると思います。
しかし、安心して下さい。
なんと、、、天井に写すことが出来ます。
寝転がりながら大画面で見ることが出来たときは感動しました。
プロジェクターを買う際に上を向けることが出来る機種ならば、天井へ投影することも出来るので、参考にしてみて下さい。
プロジェクターで何を見るかを想定
アマゾンプライム・YouTube・映画・携帯動画・・・等々。
何の媒体からプロジェクターへ移すかを想定しないと購入したけど見る物が無いといった間抜けな事になってしまいます。
HDMI・音声ケーブルなどコード類・周辺機器の準備
場所も確保して見るべき物も決まっている!とウキウキで購入して、ケーブルが届かない・・・なんて事にならない様に注意です。
購入するプロジェクターの端子を確認して、どの端子なら刺さるのか、何と接続するのかを考えた上で長さもしっかりと確認して準備していきましょう。
プロジェクターから音声が出る物もありますが、ほとんどの場合はおまけのような存在なので、映画などを見るには適していません。
スピーカーと接続できる環境にするのがベストです。
プロジェクター自体の本体性能
やはり一番購入する上で大事な事はコレです。
簡単にまとめていきます。
ルーメン:この単位が大きいほど明るく、くっきり投写できます。
一般的に3,000ルーメン以上で、ある程度の明るい場所でもきれいに投影できると言われています。
※実はこのルーメンの基準はメーカー公称値となり、正確な数値はありません。
正確な基準を確認するにはANSIルーメンというものが正しい規格となります。
解像度:画像のきめ細やかさを示す値となります。
1280×800以上であれば、充分にきれいに動画を見ることが出来ると思います。
台形補正:投写面にタテやヨコの台形歪みが出るのを補正する機能です。
この機能がしっかりとされていたら、斜め横からの投影でも長方形に投影することが出来ます。
プロジェクター選びで一番重要視するべき性能はこの3つかと思います。
あとは自分の好みと費用との相談ですね。
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価格は2021年12月時点で78,400円(税込)となります。
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【まとめ】アニメや映画はプロジェクターで見るべき!
いかがだったでしょうか!?
画像では伝わりずらかったかも知れませんが、アニメや映画をプロジェクターで見ることによって、楽しさ・悲しさ・感動は倍増します。
嘘だと思うなら是非試してみて下さい。
ちゃんと環境を整えれば、本当に映画館なみの感動を味わえます。
高価な物から安価なものまであるので、気になる方はしっかりと調べて購入するべきかと思います。
また、私が使用してみたiOCHOW製のプロジェクターも非常に良い製品だったので、私の環境に当てはまる方は、是非ご購入をお勧めします。
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