前職から離職票がやっと届いたので、ハローワーク・区役所に行ってきました。
会社退職後、何をどうすれば良いかわからない方も多いと思いますので、実際に行った行動をまじえて今回まとめていきます。
会社退職後には何をすべきか
退職後に必要な事を記載します。
通勤費申請は、保険証の所持が無い期間に病院などへ行っていれば、申請すれば保険適用になるということを確認したため、私の場合は必要になりました。
今回はこの3つを行っていきます。
もちろん同時に転職活動も行っていく必要があるので、次の見出しで説明します。
▽私が会社を辞めた経緯とその際に考えたことはこちらから
ブログ5日目の超初心者が語る。30代独身が10年間勤めた会社を辞め、無職になった後の話。
▽そして、退職したいけどいろいろとしがらみがあって、出来ずに苦しんでいる方はこちら。
現在退職代行業者というのがあるのをご存じですか?
実際に私が働いていた会社でも月に1度は退職代行業者から連絡があり、退職を申し出られるそうです。それぐらい使用されている業態です。特に業界”最強”の 【退職代行ガーディアン】 は新聞社やニュースに数多く取り上げられています。
そしてなぜ使用が広まったかというと・・・
- 法適合の合同労働組合が行うので違法性無し
- 即日から出社せず退職可能
- 会社や上司へ連絡不要
- 365日全国対応可
- 確実に退職できる
まだまだ利点はありますが、やめたくてもやめられず悩んでいる方は是非一度これらを全てクリアしている【退職代行ガーディアン】の内容を見てみて下さい。
私は周りに恵まれていたので、なんとか自分で意を決して退職を申し出れましたが、やめたいけど色々な事情があり、言い出せれない方の気持ちは重々わかります。
なので悩むぐらいなら代行業者に全て任せて退職を選ぶべきかも、と思います。
退職後に行う転職活動方法
退職してずっとそのままでは生きていけないので、まずは職探しをします。
その際にハローワークで再就職への訓練や求人を確認したりする事も出来ますが、私はそれを選びませんでした。なぜかというと、
ネットで膨大な求人が募集されているから
です。
わざわざ訪問が必要なハローワークで求人を探すぐらいなら、ネットの求人サイトに応募して求職活動を行った方が、効率的です。
ここでは、おすすめのアルバイト求人や正社員求人サイトを貼っておくので、興味がある方はご確認下さい。
退職後のハローワークと役所での事前準備
準備物は以下となります。
ハローワークと区役所でかぶっている準備物があるので、退職時に会社から送られてきたと一緒に一緒に纏めていくのがおすすめです。※年金は退職後すぐが推奨されていますが…。
各手続きに必要な物を記載していきます。
ハローワークの準備物(失業手当の受給)
退職された方のほとんどが雇用保険に加入されていると思います。
その受給の資格がある方はまず、ハローワークにて失業保険の受給の申請をしていきましょう。
- 雇用保険被保険者証
- 離職票
- 身分証
- 本人名義の普通預金通帳(キャッシュカード)
- 印鑑
- 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票のいずれか1種類)
- 求職申込書※ネットでの登録も可
会社から離職票が届かないとハローワークで手続きは出来ません。
基本的には退職後10日ほどで届きます。
※私はせかしたのに1ヶ月かかりました。
区役所での準備物(年金・保険の切り替え)
年金は老後の為に、保険に関してはもしもの時のために退職後は必ず切り替えを行いましょう。
ハローワークとかぶるものも多いので、同じ日にいくとスムーズです。
【厚生年金⇒国民年金切り替え】※退職後すぐに
- 年金手帳
- 身分証明書
- 退職日が確認出来る書類
- 委任状(代理人が手続きする場合)
- 印鑑
【社会保険⇒国民健康保険切り替え】※退職翌日から14日以内
- 前の健康保険をやめた証明書類(健康保険資格喪失証明書・扶養認定資格喪失証明書など)
- 身分証
- 各役所で定められた届出書類
- 世帯主のマイナンバー確認書類
- 印鑑
ハローワークと市役所に実際に行ってみた
実際に行ってみて、どのような流れだったかをお伝えしていきます。
ハローワーク(川崎公共職業安定所)の内容
準備物だけは用意して事前情報無く行きましたが、特に問題なくスムーズに1回目は終わりました。
事前に”求職申込書”をネットで仮申請すればもっとスムーズに進んでいきます。
また、求職申込書でちょっと手が止まったのは、希望する職種についてと所有する資格の年月日です。
これらは事前に確認して行けば、より早く進んでいくことでしょう。
時間としては、1時間もかかりませんでした。
次回は約1ヶ月後の9月17日までにネットで説明会のDVDを見て、それを視聴した事を申告書に書いて持ってきてほしいとの事でした。
もっと色々あるのかと身構えていましたが、2021年8月時点ではコロナの影響で説明会も開いていないそうです。
区役所(川崎区役所)の内容
受付の方に『退職したので保険証と年金の切り替えをしたいのですが』と言えば、書類を渡されて記入を促されます。その後は指示に従っていけばOKです。当日に保険証原本も手に入りました。
が、家に帰って、
あれ、そういえば年金手帳使わなかったな
と思って、ネットで調べましたが、おそらく年金の切り替えの手続きしてないですね。
受付の人には言ったのに…。
なので、コレに関してはハローワーク2回目の時に合わせてまた行きます。
後日談 後日もう一度区役所に行きましたが、きちんと切り替わっているとのことでした。
おそらく、会社から送られてきた物を全て渡したので、そこに必要な物が入っていたのでしょう。
重要:保険証は最終出勤日では無く、退職日まで必ず持っておくこと
私は有休消化期間、別に掛かりつけの病気も無いし、普段から病院に行かないので保険証はいらないだろうと、保険証を会社へ返納して最終出勤日を終えました。そこから有休消化期間の21日間は保険証が手元に無い期間でした。
その後のある日、歯の詰め物が取れ、さすがに保険証を切り替えるまで待つ訳にもいかず、歯医者へ行きました。”保険証を切り替えたときに後で提出すれば金額は返ってくるだろう”という安易な考えのもとで。
それが悲劇の始まりでした。
領収書を持ってその内容を区役所に伝えると、
退職日以降の期間は新しい保険証で対応できるけど、会社在籍中の期間は会社とのやり取りをお願いします。
・・・。
ほう。
ということで、保険会社によって対応は違うそうですが、前職の会社とのやり取りや申請書だったりが必要の様です。
まあ、そうなると気まずいしめんどくさいしやらないですよね。
なので必ず【保険証は最終出勤日では無く、退職日まで必ず持っておくこと】を推奨します。
ハローワーク1日目まとめ
ハローワーク、区役所に初日に行った結果をまとめます。
- ハローワークでの失業手当の受給申請⇒申請完了し今後も月に1回行く
- 区役所にて年金の対応、保険の切り替え⇒保険・年金切り替え完了
- 保険証未所持期間の通勤費申請⇒会社退職後からの費用のみ”診療報酬明細書””医療費の領収書”を持ってくれば可能
皆さんも保険のご利用は計画的に。
そして次はハローワーク2日目にGO-!!
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