バイクを買ってツーリングをするのは非常に楽しいですが、バイクに乗れば乗るほど自分なりにカスタムしたい!と思うようになりますよね。
でもヤン車のようなコテコテな改造は嫌い。
そんな方に対して、ここでは私が実際に行った、バイクを買ったばかりの方でも手を出しやすく見た目も良く、タメになる改造を挙げていきます。
意外とバイクってイジりたいけど、何から手を付ければ良いか悩んだりすることあるんですよね。
今回は自分で出来る簡単なものから、バイクショップに頼んだ方が良いものまで幅広くお伝えしていきます。
今回例に挙げるバイクはこれ ゼファー χ(ZR400C)
車名:ゼファーχ(ZR400C)
型式:BCーZR400C
長さ:208㎝・幅:74㎝・高さ110㎝・重量:200㎞
排気量:400cc
初年度登録:平成19年4月(2007年)
ネイキッドの王道とも言えるバイクなのでバイクカスタムしやすいですね!
首都圏ツーリングのおすすめも記事に書いたので、興味があればどうぞ!
また、バイクカスタムと同時に薦めていきたいのは必需品の購入。
以下に纏めていますので、よろしければご確認下さい!
自分で出来る簡単なカスタム
バイクの事を知らなくても簡単に取り付けできる改造を記載していきます。
ミラー
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
ゼファーには丸形のミラーがよく似合いますね。俗に言うZ2ミラーです。
自分で簡単にできるのと見栄えが変わっているのが良くわかるのでおすすめです。
ミラー部分がブルーシートなのも地味におしゃれでお気に入りです。
バイクモール
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
タンク部分に取り付けたシルバーモールです。
小傷を防いでくれるし、何よりも見た目が引き締まってかっこいい。
手軽に安く出来るので、非常におすすめです!
ナンバープレートホルダーとおまけ
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
デイトナのナンバープレートホルダーとおまけにネジもちょっと代えてます。なぜかモンスターエナジーに。
ナンバープレートホルダーは他にも色々なカラーがあります。車でも定番のカスタムですね。
こういったさりげないカスタムはコテコテ感も出ず、バイクの上品さを高め、見る人にはわかるので個人的にはありかと思います。
※ちなみにモンスターエナジーはモーターバイクのスポンサーなので他にも色々とコラボ商品があります。詳細が気になる方は調べて見て下さい。
フォークカバーエンブレム
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
これはもう拘りかも知れませんが、個人的にこのフォルムが好きで取り付けました。
見た目でしかないです。
機能性ゼロですが、自分的には満足です。
ハンドルグリップ&グリップエンド
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
アルキャンハンズ(ALCAN hands)というメーカーを購入。
長時間ツーリングしていると手がしびれるので、グリップは重要です。
見た目もシンプルで、純正はボロボロだったので良い買い物でした。
グリップエンドはつやがあるものに代えました。
配線関連の知識があればグリップヒーター付きもおすすめです。
エンジンガード・タンデムバー
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
タンデムバーは二人乗りの為に、エンジンガードはもしもの立ちごけ時の為に最適です。
二人乗りの時にタンデムバーがあることにより、後ろの人の安心感は大きく上がります。
そもそもネイキッドで標準装備されていない場合、タンデムバーを付けないという選択肢は自分にとってあり得ません。
自分は中古で購入時からエンジンガードが付いていましたが、↓こういったタイプもシンプルで良いかもしれません。
頑張れば自分で出来る満足度の高いカスタム
HID(LED)ヘッドライト&マルチリフレクター
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
HID・LEDはハロゲンより断然明るく、視認性が一気に向上します。私が付けたのはHIDで配線関係にそこまで詳しくないので、純正をそのまま取り替えるだけで装着できる、いわゆるポン付けが出来る物を購入しました。
マルチリフレクターとは、簡単にいうとクリアなヘッドライトカバーです。
純正だと霞んだようなガラスで、古くさく感じてしまうんですよね。
昔のバイクはハロゲンライトと霞んだヘッドライトカバーでどうしても昔のバイクって感じがします。
それが味があって良いという方もおられると思いますが、見た目を綺麗・今風にしたいと思われている方には非常におすすめです。
クリアLEDテールランプ
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
こちらも純正と比べて光量が全く変わります。
ナンバー灯(ライセンスランプ)もLEDに変わるので、夜間の視認性及び安全性が一気に高まります。
こちらも同じくポン付けが出来る物を選びました。
純正であるものをそのまま取り替えるだけだったので、思ったより簡単にできました。
スピードメーターLED化
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
こちらも純正と比べて光量が全く変わります。メーターは常に目をやるところのなので、明るく綺麗になるのは、見ていて気持ちいいです。
ここのLEDはポン付けが出来るので付けるの自体は簡単ですが、途中までばらしていくのが結構面倒くさいです。
※上の商品はゼファー750の物です。
知識と道具が無ければ専門店にお願いした方が良いカスタム
マフラー
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
バイクカスタムと聞けば一番に思いつく改造では無いでしょうか?
マフラー変えたいなと思いつつ、高額なのと一歩間違えば族車っぽくなるのが嫌だなと思いつつも変更しました。
ゼファーと言えば王道のモリワキのショート管。
GTO世代の自分にとっては、このフォルムが美しく感じてしょうが無いです。
音もデザインも満足です。
やろうと思えば自分でも出来そうでしたが、工具が必要なのと元のマフラーの処理が面倒くさそうでバイクショップにお願いしました。
LEDウインカー
お手軽度 :
機能性 :
見た目 :
安さ :
おすすめ度:
配線が難しそうだったのと『抵抗が~・ハイフラが~・ウインカーポジションが~』と注意する箇所が多かったので、専門店に依頼しました。
元々の大きめのウインカーがあまり好きでは無かったのでLEDになって、見た目もすっきりして満足です。
その他王道のカスタム
自分はやっていませんが、王道のカスタムもご紹介します。
- フェンダーレスキット
泥よけを取り除いて後ろをすっきりさせるカスタム - リアサスペンション交換
後ろのバネを変えて他車と差を付ける - ビキニカウル取り付け
フロントにカウルを取り付ける(若干族車チックに) - シート交換
ゼファーだとエナメルや三段シートが散見(族車感マシマシ) - ホイール交換
- ハンドル交換
- ETC取り付け
等々…。
ノーマルとカスタム後の比較
↑このフルノーマルのバイクがカスタム後には…。
なんということでしょう。
匠の手によってバイクは見違えるようになったではありませんか。
このビフォアアフターに関しては、車種も年式も全く同じものです。
風景のおかげも否めませんが、非常に映えているように感じますし、族車感も全く無いですよね。(と信じたい。)
万人受けするカスタムを目指して
バイクカスタムと聞くと『自己満』というワードが真っ先に浮かんできますが、”誰が見ても”かっこいいバイクにしたいという気持ちで徐々にイジっていきました。
もちろん全く興味ない方からしたらなんとも思わないかも知れませんが、多少なりともバイクをかじっている人がわかる様な王道カスタムを目指しました。
やっぱり自分が良いと思ったカスタムをしてツーリングに行くのは気持ちいいし、テンションも上がりますね。
この記事の内容がちょっとでもいいなと思った方のお役に立てれば幸いです!
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