私は以前にマイナンバーカードをWEBで申請して2ヶ月半で引き取り案内のはがきが来たので、予約して取得しました。
スムーズに対応して頂き、区内の転居があったにも関わらず、待ちもほぼ無く30分程度でカードを手にすることが出来ました。
帰る頃にはかなりの待ちがあったので、おそらくまだまだかなりの人がマイナンバーを取得していないんだろうと感じた為、なぜマイナンバーを取得すべきかをお伝えさせて頂きます。
マイナンバーカードとは?
最近よく『マイナンバーカード』というワードを耳にすると思いますが、実際にどんな物かわからない方もおられると思いますので、こちらに記載していきます。
個人番号が記載された顔写真付きの身分証明書
マイナンバーカードは個人番号(マイナンバー)が記載された顔写真付きの身分証明書です。
マイナンバーは国民一人一人違います。
ICチップ付きカードで氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。
2016年1月から発行開始され、中々定着はしませんでしたが、年々機能は追加されてきており、今後は医療関連・ハローワーク・アンドロイド提携・免許証などとの連携もされる予定です。
マイナンバーカードの取得は必須??
政府は、2023年3月末で全住民への普及を目指しています。
現状での取得は任意ではありますが、今後のマイナンバーカードに関しては免許証・保険証の役割もしてくると考えると就学や就職で提示が必須になったりする可能性も否定できません。
2021年の5月時点の普及率はまだ30%程度です。
現状でも私のように2ヶ月以上申請してから待たされる事を考えると、駆け込み申請を考えて前もって申請するに超したことはありません。
申請自体は全然難しく無いし、あって損する物ではないので、お早めの取得をおすすめします。
カード取得で出来る6つのこと
マイナンバーカード1枚でできること
個人番号を証明する書類として
マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できます。
各種行政手続きのオンライン申請
マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。
本人確認の際の公的な身分証明書
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。
各種民間のオンライン取引に
オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。
様々なサービスを搭載した多目的カード(※)
市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できます。
コンビニなどで各種証明書を取得(※)
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。
※ 市区町村によりサービスの内容が異なりますので、詳細はお住まいの市区町村にお問い合わせください。
マイナンバーカード総合サイトより
更に更に2021年3月より、マイナンバーカードの健康保険証利用開始されており、実際に私も取得後にスマホアプリから提携することが出来ました。
追記 保険証利用に関しては、システム上のトラブルが相次いだ為、一旦停止となり、2021年10月22日より、順次再開されるとの事です。
▽マイナンバーカードの保険証利用についてはこちら
現状では、マイナンバーカード取得にて6つの事ができ、それだけでもかなり魅力的になってきましたが、 ここからも更に出来ることは増えてきます。
今取得すべき理由:2万円分ポイント還元
なぜ今取得すべきかというと、まず一つ目の理由はもちろん、
現状でも6つの内容が出来るようになる便利なカードだから
というマイナンバーの本分です。
そしてもう一つの決定的な理由が、
令和4年1月1日よりマイナポイント第2弾が開始
⇒最大2万円分のポイントバックがあります。
というキャンペーンが開始されるからです。
キャンペーンの内訳としては、
①マイナンバーカードを新規に取得した方等に最大5,000円相当のポイント
②健康保険証での利用登録で7,500円相当のポイント
③公金受取口座の登録で7,500円相当のポイント
この3つを行う事で合計2万円分のポイントをもらうことが出来ます。
もちろんすでにマイナンバーカード登録済みの場合でも令和4年の1月のキャンペーンに参加することが出来るので、早急に取得をするべきということです。
※取得方法など詳しくは総務省マイナポイント事業にて。
余談~帰り道は遠回りしたくなるよ~
私は事前にマイナンバーの申請をしていたので、所定の場所で引き取りも終わり、駐車場のサービス券ももらってるんるんでの帰宅。
やることやったし、よし帰ろう!
駐車場から料金所へ…
駐車場のサービス券を入れて、と。
駐車券を先にお入れ下さい。
え…。
あれ、無い、無い。。。
おっせーな。
や、やば、やば、あばば。
どどど、どうしよう。。。
【駐車券を紛失した方はこちら。】
キターーーーーーーー!!
ポチッとな。
料金は4500円です♪
・・・。
スッ (=_=)_ /。
ありがとうございました♪
はい。
というわけで、マイナンバー作成で4,500円の出費でした。
普段そんなに焦ったり、テンパったりとは無縁の私でしたが、油断してめっちゃテンパってこのざまです。
そして帰ってから確認すると普通に財布の札の間に駐車券ありました。
せっかくなので額縁に入れて飾っておきます。
【まとめ】混雑する前に取得しておくのが利口
2021年の前半ですら、申請をして取得まで2ヶ月半かかりました。
2022年の1月から始まる2万円分のポイント還元では、取得の申請が一気に来ることも予測されます。
混雑や取得のトラブルに巻き込まれないようにする為にも早急に申請手続きを終わらせておくべきかと思います。
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